完璧を目指すあまり、何も始められなかったり、行動を恐れたりすることがありませんか?
私も完璧主義なところがあるので、その気持ちよくわかります。
学生やビジネスマンなど、日々の生活の中で「うまくいかなかったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」と不安を感じてしまうことは、決して珍しいことではありません。
でも、覚えておいてほしいのは、失敗こそがあなたの人生という物語に深みを与える要素だということです。

大前提:この世に完璧な人間は存在しない
まず大前提として、完璧な人間などこの世に一人もいません。
私が尊敬している叶恭子さんの
「誰もがパーフェクトではないし、パーフェクトでないからこそ進化できるのではないですか」
という格言がございます。
私たちはみな、どこかで失敗し、時にはうまくいかないこともあります。それが生身の人間です。
この世のすべてを知っている人でない限り、間違えたりうまくいかないことはあります。
完璧であろうとするあまり、行動を避けたり、恐れたりしてしまうことがありますが、その完璧さに囚われすぎていると、むしろ自分を縛り、何も進まなくなってしまうこともあります。
それを受け入れ、自分を過大評価せず、自己評価を現実的に保つことが大切です。
完璧を目指すのは素晴らしいことです。しかし、それが負担になったり、過度に自己批判につながるような場合は、逆効果になることもあります。
重要なのは、失敗から何を学ぶか、そしてその経験をどう活かして次に進むかです。
完璧でないからこそ、次にどう成長するかが見えるのです。自分の欠点や未熟さに向き合うことで、初めて本当の意味で成長できるのです。
それはまさに、漫画やアニメの登場人物たちが体現していることで、どんなに強く見えるキャラクターでも、何かしらの挫折を経験し、その後どう立ち直るかが彼らの魅力につながっています。
最初から完璧な人間を目指すのではなく、失敗を恐れずに挑戦し、その過程で成長していくことが、実は一番大切なことなのです。自分を過大評価せず、現実的な目標を持つことが重要です。
「やれるかわからないけど、やってみる」というぐらいがちょうどいいのではないかと思います。
仮に周囲に完璧を求められてたとしても、完璧な人間なんてこの世に一人もいないのですから、無理なことは「無理です。」と言えばいいのです。
「無理なことは無理」と言ってしまうことで、自分に正直でいられますし、過度なプレッシャーから解放されることにも繋がります。周囲の期待に応えることよりも、自分のペースで歩んでいく方が結果的に健やかな人生を作り上げるのではないでしょうか。

失敗も物語の一部
あなたが思っているよりも、周囲の人はあなたに完璧を求めていないことが多いです。
実際に、他人があなたに期待しているのは、成功ばかりではありません。失敗しても、それをどう乗り越えるか、そこから何を学ぶかが重要なのです。
漫画やアニメの登場人物たちも失敗や挫折を繰り返しながら成長していきます。
これについて、私は名探偵コナンが好きなので、名探偵コナンの登場人物である降谷零さんを例に解説させていただきます。
例えば、降谷零さんのように、完璧超人に見えるキャラクターでも、実は失敗や悩みを抱えています。降谷零さんは、冷徹で全てのことに秀でているように見える一方で、大切な人を守れなかったことに悔いを抱え、その過去を引きずることもあります。
その人間らしさが、彼の魅力の一部であり、読者が共感する要素なのです。
完璧でない部分、苦しんでいる部分が人間味を感じさせ、そうした欠点や葛藤を抱えているからこそ、彼は一層魅力的で親近感を抱かせるキャラクターになるのです。
完璧で何もかも順調に進むキャラクターは、確かに理想的に見えるかもしれませんが、物語としてはあまり面白みがありません。物語の魅力は、主人公がどんな困難を乗り越え、どう成長していくかにあります。
最初から完璧なキャラクターがいて、すべてがうまくいく物語では、読者や視聴者は次第に飽きてしまうでしょう。
第一話でボスが倒せたら、面白くもないし、一話で連載終了です。
アニメや漫画の主人公は、最初はできないことが多く、何度も失敗を繰り返します。
それに対してファンは、失敗する主人公に対して「ダメだな」と思うどころか、「次はどうなるんだろう?」とわくわくしながら見守ります。これこそが、成長を感じさせる大切な要素なんです。
実際、失敗したキャラが最終的に成長し、成功を収めるときの感動は、成功からいきなり始まるストーリーよりも遥かに深いものがあります。
つまり、失敗や挫折は物語を深みのあるものにし、キャラクターをより人間的で魅力的にする要素になるのです。
人生も物語です。
その人生という物語の主人公はあなたご自身です。
私たち一人一人が自分の物語の主人公であり、毎日の選択や経験がその物語を形作っていくのです。物語の中で重要なのは、順風満帆な場面だけではなく、どんな困難や失敗があったとしても、それをどう乗り越えるか、どう成長していくかです。
失敗や挫折こそが、あなたの物語をさらに面白くし、深みを与えてくれるのです。それこそが、あなたの成長の証となるでしょう。
大事なのは、どんな状況でも主人公としての責任を持ち、物語を進めていくこと。自分の物語を他の誰かに譲ることなく、自分自身の手で未来を切り開いていく、そのプロセスこそが本当に価値のあるものです。
その意味では、失敗やうまくいかないことも、物語の中で欠かせない「章」に過ぎないのです。
失敗は経験値を得るチャンス
もし「最初からうまくいかなければ意味がない」と思っているなら、それは大きな勘違いです。
人生はゲームのようなものです。最初が0、ゴールが100だとしたら、うまくいったら一気に100に向かって進みます。けれど、もしも最初から完璧にできていたとしたら、それはもう学ぶ必要がないことを意味します。成長する余地がないということです。
一方、うまくいかないときは、0→10→30→100のように、経験値を積み重ねながら進んでいきます。失敗を経験し、その分だけ成長することができるのです。
うまくいかなかったときは、「第一話 完!」と言って、失敗を楽しんでしまいましょう。次回の展開が気になるように、失敗したからこそどう進むのかが楽しみになります。それに、失敗や挫折は物語の中で欠かせない「章」に過ぎません。あなたの人生という物語はまだ続いているのです。

前に進まない日も大切な日
「前進し続けることが大切」とよく言われますが、現実的には常に前に進むのは難しいですよね。
立ち止まることや、横を見ること、後ろに戻ること、上や下を見ることもすべて大切です。
人生や目標達成において、常に前進し続けることが求められるわけではありません。時には一歩後退して自分を見つめ直したり、視点を変えて周囲の状況を確認することが、次に進むための力になります。
立ち止まることは、自分の現在地を確認する大切な瞬間です。後ろを振り返ることも、過去から学び、同じ間違いを繰り返さないために有益です。上を見ることでインスピレーションを得ることもあれば、下を見ることで細かいところに気づくこともあります。全方向を見渡すことで、広い視野を持つことができ、より賢明な選択をするためのヒントを得られることが多いです。
登場人物が苦しみながらも前進する物語が面白いのと同じように、私たちの人生にも、立ち止まったり、別の道を選ぶことができる自由があるのです。失敗したり、進まない日があったとしても、それが成長のために必要な時間かもしれません。
失敗こそが魅力的な成長を生む
失敗したときは、「あら?今、私すごく魅力的かもしれない」と大きく声に出してみましょう。
失敗すると、人間味が増します。
よりあなたご自身に深みがでて、魅力的になるのです。
結論:誰しもが完璧でないからこそ、学び、成長する
完璧を目指すあまり行動を躊躇したり恐れたりすることは、誰にでもあります。
しかし、完璧でないからこそ成長できるという事実を受け入れることが大切です。
失敗や挫折こそが人生を深め、あなたを魅力的な人物にする要素です。漫画やアニメのキャラクターが挫折を経て成長するように、私たちも失敗を通して学び、次のステップに進むことができるのです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
また次回お会いできるのを楽しみにしております。
以上、速水メロディでした❣️
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